事業方針
タローファームは、
おいしい豚肉で
地域を元気にする
養豚場です。
生産する豚肉の「おいしさ」は味だけで決まるものではありません。生産する人、農場、企業の取り組み一つ一つが評価されるものだと考ています。
当社は1950年に小川養豚場として長野県上田市で創業しました。1980年頃には上田市内に多くの養豚場が存在していましたが、現在は当社が上田市唯一の養豚場となり、創業より75年間、県内の豚肉生産を支えて参りました。そして、2024年に新たに稼働した上松農場もまた、木曽郡内初の養豚場として開業したことには、非常に感慨深い思いがあります。地域の中で限られた存在でありながらも、養豚企業としての使命と責任を果たすべく、今後は更なる国内豚肉生産基盤の強化、地域社会に貢献する養豚経営を追求していきます。
生産、収益性の高い養豚。人が育つ会社。地域を元気にする経営。これらを大きな目標として邁進します。
ブランドアイデンティティ
おいしい豚肉で
地域を元気にする養豚場
ビジョン
地域に幸せな笑顔を広げる
-
事業価値
信頼される
国産豚肉メーカー- 高品質豚肉の生産拠点(定時定量定質)
- 養豚から生まれる地域振興
- 養豚を通じた人材育成(豚を育てて、人が育つ会社)
-
企業理念
養豚を
成長産業にする- 病気と闘わず、豚の能力を最大化する養豚
- 生産効率を高め、収益性の高い養豚
- 環境負担が少なく地域と共存する養豚
-
行動規範
誠実で真摯な
事業活動- 異なる価値観を尊重し、互いに連携する
- 業務の改善に創造性を発揮する
- 地域社会に感謝し、事業を通じ貢献する
養豚を地域の成長産業へ―。
上田農場に加え、タローファームでは、2024年から木曽郡上松町で第二農場が稼働しています。
生産性、収益性の高い養豚で地域に貢献できる新しい事業モデルの構築を進めています。
事業用地募集
養豚を
中山間地域の救世主に!
装置産業である養豚は過疎化が進む中山間地域を救う産業となる
可能性を秘めています。
他産業には適さない
土地を活用できる
他産業では 活用しづらい中山間地域
- △日当たりが悪い
- △街部から遠い
- △傾斜地
- △過疎化が進んでいる
- △高速ICから離れている
養豚業なら 最適地に!
- ◎装置産業なので日当たりの良し悪しは影響しない
- ◎環境対策・感染予防の観点から街部から離れている方が望ましい
- ◎少人数で運営でき、大きな利益が見込める
(=その分、地域に貢献できる)
養豚は面積当たり/
1人当たりの売上額が大きい
4㌶(12,000坪)で
年間26,000頭出荷
従業員1人当たり売上
年間1億円を目指せる!
ロゴマークについて
当社のブランドアイデンティティである「私たちはおいしい豚肉で地域を元気にする養豚場」をロゴマークとして形にしました。
養豚場の象徴である豚をモチーフとして、豚が微笑む姿に地域に幸せな笑顔を広げたいという想いを込めています。
カラーリングは、「元気」 「幸せ」 「笑顔」を想起するコーラルピンクを使用しています。
会社概要
- 会 社 名 タローファーム株式会社
-
所 在 地
■上田事務所
〒386-0001
長野県上田市上田3024-1
グランツフリーデ203号室
■上田農場 ■上松農場
- 代表者名 小川 哲生
- 創 業 1950年(昭和25年)
- 資 本 金 1,000万円
- 事業内容 養豚業・豚肉販売・肥料販売
- 構 成 員 役員1名 従業員21名
沿 革
- 1950年(昭和25年) 初代 小川幸男 養豚業を始める
- 1995年(平成7年) 2代目 小川幹雄 上田農場 建設稼働
- 1997年(平成9年)9月 「有限会社タローファーム」設立
- 2015年(平成27年) 養豚専門獣医師によるコンサルテーション開始(㈱ VFC 呉 克昌氏)
-
2016年(平成28年)6月
グループシステム
(フォー・ファイブシステムによるAI・AO生産)の導入 獣医師管理のもと、IPC(個体診療)プログラム実施 第14回全国銘柄ポーク好感度コンテスト優良賞(第3位)受賞 - 2019年(令和元年)8月 3代目 小川哲生 代表取締役に就任 日本養豚協会会長賞受賞
- 2020年(令和2年)12月 「タローファーム株式会社」設立
- 2022年(令和4年) 農林水産大臣賞受賞
- 2024年(令和6年) 上松農場 建設稼働
- 2025年(令和7年) 9月1日 創業75周年を迎える